みなさんこんにちは。
前々回の2024年度のまとめ & 2025年度のはじまりでは、今年は土づくりに注力する決意をした、ということについて綴りました。
今日はそれを具体的にどう実行していくのかをまとめてみました。

緑肥植物の力を借りる
2025年は、緑肥植物の力を借りて、土を作っていきたいと思います。
特にクリムゾンクローバーとヘアリーベッチは、今成長の勢いが止まりません。
ヘアリーベッチはあれよあれよとどこまでも伸びていきます。
昨年秋に種を蒔いておいて、冬の間静かに成長を見守っていました。実は畑の各所に撒いておいたのですが、どうやら畑の入口側の場所が気に入ったようで、そこで爆発的な成長を見せてくれています。
この二つは種をとりながら、剪定しながら、また剪定分は畑に還元して土を豊かにしてもらう計画でいます。


この他にも麦類の種を蒔いておいたのですが、成長の兆しがいっこうに見られません。
そのため今春は、引き続き大家さんの畑の麦の力もお借りしたいと思います。ありがとうございます。
ここでひとつ懸念しているのが、クリムゾンクローバーとヘアリーベッチは一体いつまで成長を続けるのかということ。
雨が降るたびに根本が蒸れるのか、葉が黄化していく様子も見受けられます。もしかしたら願っているほど、あまり長い期間お世話になることはできないかもしれません。
その辺も今後どうなったかレポートしていきます。
お宝発見!野菜クズを集めておいた簡易コンポスト
実は昨年の秋から、畑の隅に瓦で囲いを作ったスペースに、野菜くずを集めておくという実験を行なっていました。

本当は種まき用培養土にするはずが、いつの間にか黒小豆の種が発芽して、自然と元気な苗が出来上がっていました。
青々してとっても美しい。惚れ惚れするくらいの柔らかい葉っぱに、生命力を感じます。

一方でナスを植えた方の畝、去年黒小豆を育てた畝のこぼれ種で発芽したものは、とってもタフな乾燥した荒々しい葉に。
土の力でこんなにも違うものかと驚愕しました。

そういえば以前読んだ自然農の本でも、野菜くずは自然(畝)に返し、土の肥やしにするといいいと書いてあったことを思い出しました。
今、忠実にそれを実践するときが来ました。
毎日の小さな積み重ね。
生活の仕方、意識の仕方が変わっていくのを感じます。
無理なく少しずつやっていこうと思います。
またどのような変化が土に起こっていくのか、レポートしていきます。
またたまに遊びに来てください。
今日もお読みいただきありがとうございました🕊
次回は自然農初心者にオススメの種について書いていこうと思います。
お楽しみに🌱
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