こんばんは🌕
家庭菜園で不耕起栽培に挑戦しています。
手探りの一年目、
「とにかく土を観察してみる」
をテーマに毎日畑に出ています。
土を観察しながら、種まきの計画書を作成してみたものの
いざ当日になると
なかなかプラン通りにはいかない種まき
日々修正修正
観察観察
の毎日です。
一応立てた簡単な計画書を載せておきます。
土に合わせたタネ選びなどの参考になれば幸いです。
🗺Garden203の略図
こちらがGarden203号室の略図です。
使える畝が8つあって、それぞれの土の特徴を踏まえて名前をつけました。
これから一つずつの畝の特徴を紹介したいと思います。
さらに、育てる予定の植物についても紹介します。植物の選び方は、まずそれぞれのエリアの土に合うであろうメインの野菜を選び、それと相性の良いコンパニオンプランツを厳選する方法を取りました。
ちなみに斜線の場所は大家さんが使用しているスペースで、使用不可となっています。
では早速、ご紹介します。
🌞太陽の間
「太陽の間」は大家さんのハウスの脇に位置しています。
日当たりが一番良く、水はけもそれなりにいい場所です。
大家さんがここの場所だけ耕運機で耕してくれましたが、それまではグラジオラスが植っていました。
水路がすぐそばにありますが、水路側にはグラジオラスとはまた別な球根系の植物がうわっており、そのおかげあってか水の影響は受けていません。
太陽が必要な植物を植えるのに適している場所と思います。
この畝では、
- トマト (メイン)
- ボリジ (コンパニオンプランツ)
- ディル (コンパニオンプランツ)
- バジル (コンパニオンプランツ)
- 人参 (コンパニオンプランツ)
を栽培する予定です。
🏺オアシスの間
「オアシスの間」の土は保水性がとても良いです。
大家さんが昔使用していたコンポストが置いたままになっており、その周辺の土がとても豊かな印象を受けます。
この畝の水路側は、水路からの水漏れがひどく、畝の溝が水浸しになってぬかるんでいる状態です。
そのためこの場所を「オアシス」と名づけました。
この畝では、
- シュヴァルツァーポップコーン
- しまむらインゲン
- 地這きゅうり
を栽培する予定です。
この3つは全て相性が良い野菜同士です。
🏝小島
「小島」も周りが水浸しの畝です。
南側には大きな柏の木、東側には梅の木があり、一日中日陰となっています。
昔はラッキョウなどをこのスペースで栽培していたそうです。
他の畝とは違ってこんもりと島のような形をしているので、「小島」と名づけました。
この畝では
- 里芋
- パセリ
茗荷(根が地下で勢いよく増殖するため取りやめ)
を栽培する予定です。
🌝月の間
「月の間」は「太陽の間」と同様に水はけがいいように見えます。「太陽の間」ほどは日差しを強く受けることができませんが、ほぼ同条件のように思えます。
そのため、「太陽の間」の比較対象の畝として、「月の間」と名づけました。
この畝では、「太陽の間」と同様に
- トマト
- ボリジ
- ディル
- バジル
- 人参
を栽培する予定です。
草刈りをする前は、カラスノエンドウなどがここに生い茂っていました。マメ科の植物ということで、土も豊かな状態なのではと期待しています。
🐌湿原の間
このエリアは「月の間」とさほど変わらない条件のように思えます。
ただ、北側にグラジオラスなどの球根系の植物が植っており、その影響で風の通りは悪いように思えます。もしかして湿りやすいかもしれない、と思い「湿原の間」と名づけました。
草を刈る前はイネ科の雑草が生い茂っていました。こちらも「月の間」と同様に、もしかしてそれなりに土が豊かなのでは...
と期待しています。
この畝では、
- アマランサス
を栽培する予定です。
🍃風の間
特に特徴のないこの畝は、人の通り道となっていました。
雑草を踏み倒して歩かれていた場所で、土が固くなっていないかと心配しています。
土の状態がいまいちよくわからないので、初心者におすすめのマメ科の植物を植えてみることにします。
- 小豆 (メイン)
- 大豆 (コンパニオンプランツ)
- 金ゴマ
を育ててみる予定です。
🍀草原の間
雑草が生い茂っていた畝を、「草原の間」と名づけました。
この畝では
- ビーツ
- ハーブ類
をすでに育てています。
ホームセンターで購入したタネを、3月の末ごろに試験的に蒔いてみました。
すでに発育不良で雑草に追いやられてしまっているので、今後どうしていこうか検討しています。
※7月に以下の種を追加で蒔くことにしました。
- ツルなしインゲン (7/5追加)
- 大豆 (7/10追加)
- 小豆 (7/10追加)
※さらに貧弱なビーツの苗を実験的に各畝に少しずつ移植して、発育の様子を観察することにしました(7/12)。
🐫砂漠の間
最後の畝は、「砂漠の間」です。
ここでも試験的にホームセンターで購入したハーブの種
- パセリ
- パクチー
- ディル
を3月末に蒔いてみましたが、6月現在あまり良い状態ではありません。とても貧弱で、パセリに限っては背丈が3cmにもなっていません。
そのため、ハーブ類の間に
- 黒小豆 (メイン)
- つるなしインゲン (コンパニオンプランツ)👉発芽してすぐに黒小豆の背丈を追い越してしまったため、残りの種は草原の間に蒔くことに
のタネを蒔いて、ハーブに陰を作ってあげることにしました。
土の状態は、かなり乾燥気味な印象を受けています。
モグラの通り道はありますが、「オアシス」や「太陽の間」のように、みみずはあまり見かけません。
マメ科の植物を育てることによって、これから土の状態がどのように変わっていくか楽しみにしています。
🌻まとめ
以上のこれから栽培予定の植物を、略図にまとめたものがこちらです。
今後土の状態を見て、植えるタネや場所を変更していくと思います。
その都度情報を更新していきますので、ぜひまた覗きに来てみてください🕊
最後までお読みいただきありがとうございました🪐
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