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Published: 7月 28, 2024 by garden203 · This post may contain affiliate links · コメントを書く

🌱新たな畝の開拓 (2024.07.28)

今日はキュウリの初収穫に続き、新たな畝の開拓を行いました。

秋の種まきに向けて準備をしていく予定です。

よかったら覗いていってください🍵

開花期間の長いディルの花

開花期間の長いディルの花

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  • 👨🏼‍🌾足りなくなった土地
  • 🪓「荒地の間」の開墾
  • 🌼「花の間」の開墾
  • ☀️終わりに
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👨🏼‍🌾足りなくなった土地

夏の始まりと同時に、秋まきのタネをどうするか考え始めていました。

今現在は、春に立てた計画書通りにほぼ進んでいますが、予定を大きく変更した畝もあります。

2024年春の栽培計画書

2024年春の栽培計画書

特に、草原の間やオアシスの間がそうです。

草原の間は休耕させておくつもりでしたが、大豆や小豆を蒔きました。また、オアシスの間には近所で購入した苗を数本定植しました。

もうそれぞれの畝がいっぱいいっぱいで、秋まきのタネを蒔くスペースはありません。

そこで大家さんに交渉して、使用できる畝を増やすことに決めました。

追加した畝は...

新しく追加した畝は、風の間と湿原の間の中間にある「花の間」と、月の間の隣の「荒地の間」です。

花の間は、大家さんが育てているグラジオラスが植っています。ただそれも一部分です。それ以外の部分は雑草が生い茂っているので、そちらを使用させてもらうことに。

続いて荒地の間ですが、こちらには菖蒲が植っています。この菖蒲も大家さんがどうにかしたいと思っていたそう。そのため根から掘り起こして、大家さんの大きな畑に移植することになりました。

2024年夏現在の畝の様子

2024年夏現在の様子

秋まきの種には、来年の春〜初夏にかけて畑が花で溢れるように、かなり色々な種類の花の種を買いました。

野菜も白菜、春菊、レタスに玉ねぎ3種類....

全て蒔き切れるかどうかは疑問ですが、今はとにかく畝の開拓です。

蒔く場所がなければ始まりません。

🪓「荒地の間」の開墾

さて、荒地の間ですが、その名の通り様々な雑草が表面を覆っています。

草が生い茂った「荒地の間」と名付けた畝

「荒地の間」と名付けた畝

ツユクサに菖蒲、ドクダミにクローバー、シダにヨモギと色々な植物が共生しています。

畝に自生する勝負とツユクサ
畝に自生するドクダミにクローバー
畝に自生するシダ

興味深いことに、ここではスギナがひとつも見られませんでした。

赤峰勝人著の「循環農法」という本によれば、スギナが生える場所はカルシウムが不足しているそうです。それを補うために、カルシウムが豊富なスギナが勢いよく生えてくるとのこと。そのため、それを刈って土に返してやることで、土が豊かになり、作物の栽培に適した土が出来上がってくるとのことでした。

小豆や大豆を蒔いた畝では、スギナがチラホラ顔を出しています。そのため、完全放置状態だったこの畝にスギナが生えていないのがとても不思議で仕方ないのです。

作物がどのように育っていくのか...もしかしたら一番良い状態の畝なのではと期待しています。

手強い!根強い菖蒲

それはさておき、本題の菖蒲の移植です。

草を刈りながら菖蒲を掘り起こしてみるのですが...

それはそれは根が頑丈なこと。

浅いところで根を横にびっしりと這わせています。

根が丈夫な菖蒲

根が丈夫な菖蒲

できるだけ他の草の根を残したまま、菖蒲を掘り起こしたかったのですが...

あまりにも根が四方八方に伸びていて、そういうわけにもいきません。

とにかく丁寧にひとつずつ菖蒲を起こします。それが先決。

他の草やその根のことは二の次です。

とにかく無事全部の菖蒲を掘り起こし、大家さんに託しました。

その後残った草を短くかって、畝全体を刈草で覆いました。

すっかりキレイになった荒地の間

すっかりキレイになった荒地の間

これで「荒地の間」は準備完了です。

🌼「花の間」の開墾

さて、お次は花の間です。

こちらもキレイサッパリ、散髪していきます。

草が生い茂った畝、花の間

Before

草を刈ってサッパリした畝、花の間

After

こちらは根深い!ブラックレースフラワー

この畝で主に自生していたのが、おそらくブラックレースフラワーと呼ばれる植物です。

春から初夏にかけて、ぼんぼりのように花を咲かせてくれる様子はとても可愛らしいのです。あまりの可愛さに、目を向けるたび、ずっと咲いていてくれないかなと思っていました。もちろん自然物、そういうわけにはいきません。本格的な夏の始まりと引き換えに、花が終わりを迎えると、なんだかもの寂しく感じていたのでした。

また、この植物はアリもとても好んでいるようでした。近づいて見てみると花がアリだらけなんてこともしょっちゅうでした。

可愛さと反対に...

そんな愛らしいこの植物ですが、

どうやら大家さん曰く、始末に追えない厄介者だとか...

「こぼれ種でどんどこどんどこと増え続け、あれよあれよという間に畑中を覆ってしまうんだ」そうな。

実際、畑の草を刈ってまわっていた時、ニンジンらしき葉っぱが至る所に生えているのが気になっていました。これがこのブラックフラワーだったとは。

根っこはどうなっているのか気になって、いざ引っこ抜いてみると...

あれまあ。

本当にニンジンのような根っこをしていました。

畝に自生していたブラックレースフラワー
人参のようなブラックレースフラワーの根

これはニンジンと間違ったら大変です。

根を残しておきたいと思ったのですが、どうやら宿根草らしく、根をとっておくと根も株もどんどん肥大していくとのこと。

この畝ではニンジンや大根、そしてカブを育てたいと思っていたので、潔く根こそぎ除去することに。

力強く引っこ抜かなきゃ!と意気込んでいたら、とんでもない。スルスルと気持ちよく抜けてくれるのでした。まるでニンジンを収穫しているようで、とても愉快な時間となりました。

こちらの畝も、最後に刈草で表面を覆って完了です。

草を刈る前の花の間

BEFORE

草を刈った後の花の間

AFTER

☀️終わりに

さて、これで秋まきに向けての畝の準備は完了しました。

昨日タネの森より注文していたタネも届きました。後はどこに何を蒔くか、考えなくてはいけません。早速お盆前には、大根とビーツの播種を予定しています。

また計画書が出来上がり次第、こちらでシェアしていきたいと思います。

どうぞお楽しみに。

では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました🕊

またぜひこちらでお会いしましょう🌛

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