今日は待ちに待った地這キュウリの収穫をしました。
勢いよく成長を続ける地這キュウリの苗。
こんなに咲いてどうするんだろう、
というくらい数えきれないほどの黄色い花があちこちに咲いています。
これからどれくらいたくさんの実がなるのか、今からワクワクしています。
今日は、収穫したキュウリと大家さんにいただいたキュウリを比較したり、雨で傷んでしまった苗を見てまわったり...といったことについて記しています。
よかったら覗いていってください🍵
🥒初めの一本、地這キュウリ
Garden203号室、今年初の収穫。
地這キュウリが元気に実りました。
できるだけ細く小ぶりのうちに収穫したいと思い、
毎日実をチェックしては、まだもうちょっとかなー、と延ばし延ばししていたら、
いつの間にか思っていたよりも大きくなってしまいました。
初収穫の地這キュウリ
一晩で、ひとまわりもふたまわりも大きくなってしまうキュウリ。
成長スピードの速さに驚かされるばかりです。
🧚🏻お味の程は...
さて、早速家に持ち帰って試食会をしました。
パキッと割ってひとかじり...
うーん...
何とも言えません。
実が苗になっている時から触って固さを確かめていましたが、思っていたよりも締まった感じが強くありました。
時間が経てば少しは柔らかくなるだろうか?と思って収穫せずに様子を見ていましたが、結局硬いままジャンボサイズに。
ところが食べてみると、皮は全く固くなく、甘みも感じられます。
食感はポリポリというよりもシャキシャキ、シャリシャリといった感じです。
とはいっても、比べるものがないとよくわからいので、冷蔵庫に入っていた大家さんのキュウリと比較してみることに。
大家さんのキュウリとの比較
左:大家さんのバテシラズ 右:Garden203号室の地這キュウリ
大家さんのキュウリは一晩置いてあったせいもあってか、水分が出てきてみずみずしさが。反対に、私のキュウリには中心に空洞がみられます。
食感も、大家さんの方はポリポリ感が強いです。
左:大家さんのバテシラズ 右:Garden203号室の地這キュウリ
左:大家さんのバテシラズ 右:Garden203号室の地這キュウリ
縦半分に切ってみると、大家さんのキュウリはタネが小さく、均一に入っています。一方で、私のキュウリは種が大きくなってしまっており、中身もスカスカに。
やはり成長させ過ぎてしまったのでしょうか。
それとも栄養不足や水分不足なのでしょうか....
とりあえず次回はもう少し早い段階で収穫してみようと思います。
🫠気になるトロトロ完熟キュウリ
うまくできたのか、できなかったのかよくわからない...
こんな調子だったので、みんないつ頃収穫するのだろうと検索してみると、百姓隊ブログの記事を見つけました。
「地這きゅうりを50cmくらいになるまで大きくして、完熟させてから食べる」という、完熟きゅうりというものがあるそう。昔はキュウリは完熟させてから食べるものだったとも書いてあります。
トロトロの完熟きゅうり、とても気になります。
今ちょうど2本ほど大きくなり過ぎてしまった感じがするキュウリがなっています。これをこのままそっとしておいて、時期が来たら収穫してみようと思います。
収穫できたらまたその時はこちらでレポートしますね。
とはいっても、この段階で完熟させるのはキュウリの苗に負担ではないのか心配になりますが...
物は試しで、とりあえずトライです!
☔️雨でやられた苗たち
さて、相変わらずのときどき襲ってくる雨で、苦戦を強いられている苗たちの様子をここに残しておきたいと思います。
ツルなしインゲン
7月26日に、前日の雨のせいで首をもたげたツルなしインゲンの苗は、なかなか回復の兆しをみせません。
ボリジ
続いてボリジは、根元からやられてしまいました。
ちぎれた根元の部分にはダンゴムシに似た虫がたくさん集まっていました。
仕方のないことですが、やはりこういった苗を見つけると少ししょんぼりするものです。
ツルなしインゲンに関しては梅雨時期に開花が被らないようにタネを蒔く方が良いのかもしれないな、と考えたりもしました。
来年の参考にしたいと思います。
🪐どこまで行くの?伸び続ける苗
突然の雨の襲撃で、大きく影響を受ける苗もあれば、そんなことはお構いなしに、たくましく成長する苗もあります。
行き場を無くした島村インゲンのツル
この島村インゲンのツルは、2mを優に超える支柱では物足りないようです。
とうとう行き場を無くして、宙ぶらりんの状態に。
試験的に、1mに満たない通路を挟んだ反対岸に3本ほど支柱を立てました。どれもまた、2m越えの支柱です。
これらにツルがうまく絡まって、アーチのようになったら面白いなと思って立てました。
その後の様子はまたこちらでレポートします。
大家さんのハウスからも、トマト苗が勢いよく飛び出していました。
「生きようとする力」
これには毎度圧倒されます。
そんなことを言うと
「だってそうでしょう」
と返されるような...
そんな凜としたようでもあり、ひょうひょうとしたようなトマトの姿に
また惚れ惚れするのでした。
今日は新たに畝の開拓も行いましたが、長くなりそうなのでまた別の記事で書きたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました🕊
またぜひ遊びに来てください🌛
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